2019年12月30日

Tokyo Lights

KIMONOSの『Tokyo Lights』という曲が好き。

LEO今井の『Tokyo Lights 2』という曲が好き。


夜、電燈、黒さ、車のランプ、白い息、突き刺さる空気、煌めいている現実のあれやこれやが曲から、歌詞から匂っていて、ノスタルジーがつんがつんに揺さぶられる感じが好きなんです。



いつか、そんな写真を撮りたいと思ってる。

殺伐さとか冷たさみたいな、でも正確にはちょっと違うんだけど色で言うと『白藍』みたいなパステルにも見えるような青。

余りにも冷たくて突き刺さる青、みたいな。

そこにキラキラしたものがばら撒かれていたら良いなと思う。

そんな写真を撮りたいと思ってる。


Tokyo Lightsを撮りたいと思ってる。



SNSTwitter、ブログ、Instagramとやってまして。


Twitterには主に出演情報やワークショップ情報、ちょっとした雑感や即時的なことをあげる為に使おうと思っています。


ブログにはこんな感じの長めの文章を、しかも書きたいように書き殴ったろうと思っています。


Instagramをどう使おうかと悩んでいたんですが、主に写真を視てもらう為の手段にしようと思います。


Instagramのプロフィールにも書いてますが使っているカメラはPENTAXQ7K-S2OLYMPUSOM-D E-M1 MarkUです。

PENTAX大好きだったんですけど旅行とかに一眼レフを持ち歩くのがなかなか大変になって来てミラーレス一眼を新しく買ったのですが、それ以来すっかりOLYMPUSユーザーになっています。


ちなみに、柿喰う客『俺を縛れ!』のフォトブックの撮影にはPENTAXK-S2を使いました。

標準望遠のレンズを使っているので、舞台稽古の写真とか物理的に寄れない時にはこちらを使います。


ここ数日、Instagramにあげている写真は全てOLYMPUSOM-D E-M1 MarkUM.ZUIKO 17mm f1.8レンズをつけて撮っています。

単焦点レンズというやつです。

今のところはOLYMPUSで望遠を使った撮影をするつもりがないので、足で寄り引きして目で見た風景ほぼそのままの画角を収めることが出来るこのレンズを使っています。

いずれは12-40mm f2.8 PROレンズに手を出そうと思ってる。

ってか絶対手を出す自信がある。



趣味全開の話で突き進んでしまいましたが最後に、個人的に2019年を象徴する写真あげて終わります。


柿喰う客『御披楽喜』の鹿伏太郎の写真です。

神ノ川智早さんが撮ってくださいまして、公演時に色々なところで使わせてもらっていた写真です。


鹿伏太郎の怒りや苛立ちや焦燥が切り抜かれていて俺はこの写真がたまらなく好き。


2019年、こんな感じでしたわ俺。


2020年、なんも考えずゲラゲラと笑っている俺でいたい。


皆様、良いお年を。

お世話になりました。


ゲラゲラ笑えるのって本当に大切だよ。


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posted by 玉置玲央 at 00:10| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月14日

午前五時、明けないチェーホフ

気が付けば年の瀬ですね。

こんな超不定期更新のブログを読んで下さる皆様、本当にありがとうございます。


読んで下さる以上、しっかり自分のことを伝えられればと思って書きます。


長いですよ。



まずは『相対的浮世絵』にご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。


初めましての方々とお久しぶりの方々が入り混じる、素敵な現場でした。

同時に、己の課題が山ほど見つかったありがたい現場でした。



誰かの期待に応えるということに、限界は無いと信じてる。

限界があるとしたらそれは自分がその期待を少なく見積もっていて読み間違えていての、勝手に決めつけている限界でしかない。


そしてあるいは、応える期待なんてハナから存在しないと気付いてしまった時だ。

人は意外と誰にも期待してないし期待されてない。

それが分かった現場でした。


こう書くとネガティブに聞こえるかもしれませんが全然そうじゃなくて、自分があまりにポジティブマインド野郎過ぎるから、期待したらその期待に応えてもらえると信じて疑ってないし誰かが誰かに期待していない瞬間や時間なんて存在しないと信じて疑ってないんです。

でも綺麗にフラットに、例えば人間に肩入れせずに物事を考えることは出来るしそういう人はどうやらいるし、何が言いたいかっていうと。


生きることに徹底的に冷静でいて自分のやるべきことだけを自分の範疇だけで成し遂げ続けられれば無敵なんだなって。

誰も否定しないしされないし侵犯しないしされないし干渉しないしされないし。

演劇は魂が震えあって然るべきだと思う。

その演劇に対する姿勢を持ってさえいれば事実は分からなくていいって状態が、自分にはひどく新鮮だったのです。


でも個人的な好みとしては、絶望的に否定されたいし侵犯されたいし干渉されたい。

希望的に否定したいし侵犯したいし干渉したい。


0100気味な人間なので分かりやすいのが嬉しい。

ゆっくりじわじわと突きつけられていて、気付いた時には致命傷ってのは怖い。



自分が従事している最大の物事は『お芝居』なので、その世界を基準にあらゆるものの見聞は広がるし狭まる。

それをどう変容させるか、そもそもさせないのか、もっと言えばさせられるのか。

全てはこれからの生き方にかかっている気がします。

そういうことを見つめられた現場でした。


『相対的浮世絵』めちゃくちゃいい話だったわぁ。



今現在、2本のドラマと1本のラジオドラマに関わらせていただいてます。


ドラマの1本は、先日告知させてもらったTBSのスペシャルドラマ『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ』〜狙われた半沢直樹のパスワード〜というやつでして。

これが『相対的浮世絵』の直後の撮影だったので、手に入れたことをかなり打ち込めた現場でした。

過去形にしてますけど今日もこれから撮影です。

まだ終わってません。


良く聴かれますが、ドラマと舞台でお芝居に違いはないと思っています。

あるとすれば『演劇の振る舞い方』くらいなものでそれは何なのかと言うと、自分のスタイルを貫けるかってこと。

自分が正しいと思えることを貫いて、かつそれを尊重してもらえる場所にいるかどうかってことくらいです。


今でこそあまり言われなくなりましたが、映像の世界で芝居や声が大きいって言われることにコンプレックスを感じていました。

要は舞台の芝居になっていると。

でもそれは監督さんやプロデューサーさんの好みもあるし、現場によっては尊重されることもあるし。

だんだんそれが見極められるようになってきたと言うか、一刻も早くその好みと自分のスタイルややりたいことの折衷を見つけられるようになって来たと言うか。

もっと言うと俺はこれで行くんだ!という主張を、遠慮しなくなって来れてる気がします。

良いのか悪いのか分からんですけど。


ぶつけられる度胸と正義を手に入れることが出来たら、大概のことは楽しい。

それを信じることが出来たら、大概のことは幸せだ。

同時に一方的にならずそれを享受してもらえる関係を築いて、こちらも全力で応えられたら万々歳。



ラジオドラマに出演します。

NHKオーディオドラマのFMシアター『極楽プリズン』という作品です。

この現場では森崎ウィンとファーストサマーウイカ、そして堀川りょうさんと共演します。


ウィンとはなんと2012年のパルコプロデュース『露出狂』以来の共演で、7年振り。

ウイカも56年前のワークショップを受けに来てくれて以来の初共演でした。


こんな言い方は上から目線みたいでアレですけど、二人ともすげー立派になっていた。

お芝居のことしか俺は分からないけど、先述した『主張と正義』の振る舞いが絶妙で感嘆した。


二人とも、もっといっぱいいっぱいいーっぱい舞台やろう。

こんな方々がゴロゴロいらっしゃるから、舞台は辞められない。


堀川りょうさんはもうレジェンドですよ。

ベジータだ!と思うのか服部平次だ!と思うのかは人それぞれだと思いますが、やっぱりこの方の声の芝居は凄まじかったです。


このタイミングでこのお三方と共演出来て非常に潤いました。



あと1本ドラマに携わっています。

レギュラー出演です。


この現場は本当に自由度が高く、何でもやらせていただけるので非常にありがたいのです。

『相対的浮世絵』『半沢直樹』『極楽プリズン』で培って来たものを遺憾なく発揮させていただいてます。


こうして携わってきた現場の足跡を辿ってそれぞれの役に寄り添っていくのは、我ながら変遷が見れて楽しいです。


早く皆様に報告したい。



いやーな予感がぷんぷんしているその予感が的中した時の、ほらー!やっぱりそうだったー!言った通りだったわー!っていう高揚感と、とは言えそういういやーな予感にはいやーな予感が群がるものでそれが徒党を組んで迫って来た時の絶望感は半端ない。


人は、どうして人の期待に期限を設けて度合いを測って突きつけるのか。

勝手。

そこに義務はなくて、善意という曖昧な境界線を曖昧のままに出来ないのか。

自分が助かりたい為に誰かに何かを課してそれが成されなかったことを悪意だと決めつけられるのか。


自分が求めた物事が達成されなかった瞬間から、それを求めた対象を悪だと定めるの、もう辞めにしませんか?

それが先方の中だけで始まって終わっていくのは不公平でしかない。

そんなん絶対関われないじゃん。


正しいことをしたいんじゃない。

正しいって認められたいだけ。

誰かに正しいって、言ってもらいたいだけ。


それが辞められたら、それが辞められたらね。

posted by 玉置玲央 at 05:07| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月11日

玉置玲央のヤリガイ 2019大忘年ワークショップ

お知らせです。


月イチ開催しております玉置玲央のワークショップ企画ヤリガイ。


大忘年ワークショップと題してはいますが、一年の締めくくりを演劇で、みんなで繋がりたいだけの会。

そんな、シアターゲームやりまくりワークショップになる予定です。


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玉置玲央のヤリガイ 2019大忘年ワークショップ


参加資格

健康で演劇が好きなら、年齢性別問わずどなたでも。

但し、俳優として舞台に立った経験のある方のみを対象とさせて頂きます。

今現在、高校や大学で演劇を経験している方はご参加頂けます。

未経験の方は申し訳ありませんが受講頂けません。

どうかご了承下さい。


場所

都内某所

参加者の方にのみお知らせします。


日時

20191231()13:0020:00

以上1コマ7時間


途中からの参加、早退のご相談もお受けします。


参加費

4,000


定員

20名ほど


お申し込みの先着順にて、定員に達し次第締め切らせて頂きます。


お申し込み

kasuguy.mail@gmail.com


タイトルに

【ヤリガイ 2019大忘年】


本文に

1.お名前(フリガナ)

2.年齢

3.連絡先(電話番号、メールアドレス共に)

4.備考


を明記の上送信して下さい。

こちらから追って詳細を返信させて頂きます。

定員に達していた場合にも、ご連絡差し上げます。


お申し込みの確認は、メールのタイトルを見て判別しています。

お手数をお掛けして申し訳ありませんが、どうかメールのタイトルをお間違えにならないようご協力をお願いします。

また、お手数ですがフリガナの明記をくれぐれもお願いします。


内容

出来る限り長く演劇と過ごす為の、そしてプロフェッショナルな俳優を目指す事を目的としたワークショップです。


2019年のヤリガイでやった全てを総ざらいしながら、ワークショップである以上お渡しできる技術や知識、概念をお伝えするのは勿論ですが、同時に2019年の最後を参加者の皆さんで楽しく過ごしたいと思っています。

『楽しい』だけでも演劇の理由になり得るんです。


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このワークショップはそもそも、演劇を身近に感じて頂く為に開催しているものです。

あまり頑張らなくても、とてつもない覚悟が無くとも、良い意味で日常の近くに手軽に演劇を感じて頂けるようにと開催しております。

演劇を身近に、そして身近にあるからこそ大切に扱って、そうしてそれが誰かに大いなる影響を与えられたら、こんなに素敵な事は無いじゃない。


今日も、誰かの為に演劇を。


もし万が一ご予定が空いておりましたら奮ってご参加下さいませ。

ヤリガイに、どうかお付き合い下さい。

宜しくお願いします。


玉置玲央

posted by 玉置玲央 at 23:22| Comment(0) | WS情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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