2018年08月30日

価値について

最初から自分に価値があると思うから、そうじゃないと思わざるを得ない状況に陥った時に、余計にショックを感じてしまう。


自分で決めた自分の価値に期待なんてしないで過ごして、そうやってどこかで出会った誰かが自分に価値を見出してくれたら、その時ほど嬉しい瞬間はないでしょうよ。


誰も価値を見出してくれなかったら、価値を見出してもらえるまで己を磨けばいいだけのことだし、自分の努力不足を嘆くだけだ。


自分で自分の価値は決めない。

決めるのは誰かのために努力するという決意だけだ。

その決意の有無で、価値や感動が手に入るかは決まってくる。


いつか必ずどこかの誰かにこの想いが届けばいいなーって、願いながら生きていた方が、よっぽど健康的だと俺は思う。


受けた恩をどんどん膨らませていって、それを返すためだけにただただ。


自分にとってとてつもない大事件に立ち向かって、心身ともにズタボロになったって、必ず誰かが助けてくれる。

助けてくれるように生きる。

そしたらその恩を全身全霊で返す。

ずーっと、一度じゃなくてずーっと返す。


それを連綿と繋げて、ただただ生きていこうじゃないか。


今夜の月は綺麗ですね。

posted by 玉置玲央 at 23:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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